背後では、セガレが眠っています。(大の字・爆睡・ちょっと白目)
生まれたばかりの頃は、 弱々しくって、ちっちゃくて、どきどきし通しでしたが、 助産師さんをして、 「ガッツがある。」と言わしめた、 新生児にあるまじき乳の吸いっぷりで、ぐんぐん太り、 いまや、少し、おっさん風。 しぶとそうで良し。 しかし、赤ちゃんの可愛さって、もっとファンシーなものかと思ってたんだけど、 (うちだけなのかもしれないが) それはちょっと違うらしい。 ことあるごとに、 「ほっとかれてるの、わしー。」 とか、 「お腹すいたの、わしー。」 とか、 白いシーツの真ん中に、ぽちっと寝転び、 顔をくしゃくしゃにして、 真っ赤になって泣く姿は、 まるで ”梅干の精” 何だかとっても、かわいそう。 かわいそうなのに、 梅干の精。 夜泣きした晩、 よれよれになってしかるべき両親も、つい、そのたびに笑ってしまうのだ。 楽しいな。 セガレよがんばれ。 泣いたときには、いつでもそばにいるから。 あなたが望むその日まで。
by yoru-tobari
| 2006-09-03 20:24
|
以前の記事
2013年 12月 2012年 07月 2011年 12月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 06月 2011年 01月 2010年 10月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 02月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 07月 2007年 03月 2007年 01月 2006年 10月 2006年 09月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 09月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||